以下の話は「やる気スイッチ」が基礎になりますが、

全ては絡み合っています。慎重にお読み下さい。

 
「@やる気スイッチ」

 
「A継続のためのモチベーションづくり」

 「B水泳を生涯スポーツとするため」


@ABには、

 
発展的自己向上プログラム(イベント)が

 重要性な役割を果たします!!


  

やる気は「やる気スイッチ」が入ると次々に産まれてきます。


「やる気スイッチ」は 

1:泳力認定会(日本スイミングクラブ協会主管の全国統一の級検定です。

 他人との競い合いの競技会ではありせん。)

で努力が認められたり、

2:練習する場所がいつものプールではない合宿場所であったり、     

 3:練習する事から発生する様々な楽しみ                    

      (友情や肉体の成長 あるいはサーフィンやダイビッグ等に参加する)などで 

ON!となり次々とON・ON・ON・・・・と入ってゆきます。

今やっている練習がどのように自分に役に立っているのかが

それらの事を通して、

具体的に理解出来るから

[スイッチが入る」のでしょう。
 
そこから、やる気が 自ずと湧き出てくるのでしょう。


☆☆☆☆☆☆☆

本来、身体を動かす事は楽しい事なのです。

自然と1つになれるスポーツ(当クラブのイベントではそれをテーマに行います)

が水泳を続ける事でもっと出来る。

まだまだ進歩する。

と感じられたら、普段の水泳練習にも自ずから身が入るでしょう。

4種目がマスターできても、

サーフィンのために、ダイビングのために、

都会のクラブで泳ぎ続けるでしょう。

それこそが生涯スポーツに繋がってゆくのです。

 泳げるようになっても、まだまだ練習を続けてゆくためには

 「モチベーション」をどのように保つか?
 がキーになります。





当クラブは、競泳だけが、水泳ではない事を30年前から提唱し

「自然と水泳」との融和から

水にまつわる様々なイベントを押し進めてきました。

速く泳ぐ事ではなく

各自のパフォーマンスを最高に発揮できる

「基本に忠実な」指導を いつも念頭に置いて今日までやって来ました



新ペンギン倶楽部で行うイベント(発展的自己向上プログラム)はそれをさらに進めて、

NO1になれない。

速く泳げない。

大多数の人はその様な人ですが、

その様な人に対して、

ナユキスイミングクラブに所属していればスポーツの楽しみを享受出来るのだ。


という事を広げてゆこうとするものです。



生涯学習を提唱したポールラングランは、

身体においてもそれ(生涯学習)が なされなければならないとし

生涯運動を説きました。

ですから、当クラブにおけるペンギン倶楽部の発展的自己向上プログラム(イベント)には 

  「水泳を一生のスポーツとするために」 

という、大きな目的があるのです。





  当クラブは
「下手なものでも水が大好きになり、水泳が生涯を通して行うスポーツになる」

その為に存在するのだ!!

その為に
「基本に忠実な世界に通用する水泳指導」をするのだ!!。と

思っています。重要な事は

生まれながらの特別な才能を持っている人だけが

世界に通用する水泳を身につけられるのだ。

とは考えていない点です。


当クラブはどの様な人であっても努力さえすれば
それが身につく指導をしているのです。

是非、様々なイベントに 参加してみてください。
                        



以上の事と同様に、ナユキスイミングクラブは、努力の重要性を常に頭に置いています。

その為には「参加者が努力しよう・努力したい」となる仕組みがクラブに必要です。

   

 
クラブ内の評価基準として 
ナユキスイミングクラブパッチテスト。 
と 
クラブ外での評価基準として 
日本スイミングクラブ主催全国泳力認定会。

   がそれです。

やる気を持って一つのことを継続する努力により、その結果が報われて今の自分がいる。

(今の自分は上記2つの評価で分かります)一つのことを続けるには進歩の実感が必要です。

そして

 
「やる気」が湧いてくる。頑張ろう
(負けないぞ)と思うのは、

 
努力すれば必ず結果がついてくる事。 努力は報われる事。 を理解しているからです。

   
   上記2つの評価はなぜか必要か?


 ナユキスイミングクラブパッチテスト。

日本スイミングクラブ主催全国泳力認定会は

努力を惜しまなくなるために
必要なのです。

この2つは「やる気」 や 「がんばり(練習継続)」の源なのです。




  説明しましょう。

この2つは現在の泳ぐ力を判断し、その後どのような進歩をしたかを知るための物差しです。

  (ですから、当クラブではその結果をお知らせするときにその進歩過程の説明文を同封しています) 
 

 

泳げない自分が25m泳げるようになった。以前は出来なかったが、今は出来る。

だからその証として○○級である。


確かに○○級自体にも、「あの人は○○級・私は○○級」などと人と比べたり、

「自分がどのくらい進歩したか?」などと以前の自分と比べた場合は、価値があります。

しかし、最も重要なのは

○○級になった事が[その為に

努力をどのくらいしたか?

を知る手がかりになること]なのです。


 それは、クラブ内パッチテスト。クラブ外泳力認定会に参加して、判る事なのです。

  そこで、はじめて努力の重要性を知るのです。



   努力は必ず報われる 


その為に級検定はあるのです

ですから当クラブのバッチテストは必ず

バッチが貰えるように設定されています。

出来たから、進級できる。出来なければ、

進級できない。それが普通です。

当クラブも、もちろんその様に合否を判断します。


しかし通常のクラブと以下の点で大きく異なります。

当クラブの練習カリキュラムは

ある級のバッチをもらうと

その
次の級の行為が身についてしまう様にセットされている


のです。

そのような級検定の設定をしているクラブはほとんどありません。  
                             
「やるきスイッチをオンにする」為の級検定であれば

そうでなければなりません。

ほとんどのクラブはどのくらい出来るようになったかを

見ているに過ぎないのです。
      


これが当クラブの級検定で与えるバッチが

魔法のバッチと言われるゆえんです。

詳しくは☆ここをクリックして下さい。

(例えば面かぶりクロール5mの次は10m息継ぎクロールではなく、

8m面かぶりクロールだったらそして、

その次が息継ぎクロール3mだったらどうでしょう。)

なんと当クラブの級別は54にも分かれているのです。

お休みしなければ次のバッチ進級テストには必ず合格できるのです。
        
これからも

どんどん改正して「やる気スイッチとしての魔法のバッチ」

にして行こうと思っています。



  さて、

話はここからです。

「やるきスイッチを入れる」

「継続出来る意志の定着を促す」には

それだけでは足りません。

自分が進歩している事を知るだけでは不十分です。



俗に[豚も褒めれば、木に登る]と言います。

その進歩を【お父さん、お母さん、コーチ、友達が

【褒め称える事】


がキーになります。

尊敬できる人、あるいは周囲の人々に、

褒め称え続けるられると、

やる気が出る、どんどん進歩する、

その事を続けようと思う。それが人というモノです。



褒め称える行為は 本人の努力が最初に無ければ、

周囲のモノからはなかなか出来ません。

そこで褒め称える材料として、

ナユキスイミングクラブは、クラブ内パッチテスト。

クラブ外泳力認定会。

を重視しているのです。
  
☆☆☆☆☆☆☆


まとめてみましょう。

「やるきスイッチを入れる」

「継続出来る意志の定着を促す」

そのためには

クラブ内パッチテスト。クラブ外泳力認定会での評価が

必要だと説明しました。

さらに尊敬する人、周囲の人々の「褒め称え」と

行為が必要だとも書きました。

がその2つが全てではありません。
 


 最初に説明した、楽しい行為こそがその人の心と身体を奮い立たせるのです。

水泳をしていたからこそ出来た「楽しい行為」の記憶を持つ事がこの3つの中では最も重要です。

練習できなくなるようなスランプに陥った場合。

生きてゆく上で、分厚い壁にぶつかったとき。 

水泳していたからこそできた「楽しい行為」の記憶がそれを乗り越える方法。として有効なのです。

自分を励ますときに「あの楽しさのために」と思えるものが必要なのです。

それの目的に添って計画され、実行し、結果をトレースするのが、

ナユキスイミングクラブの研修合宿(サーフィン合宿など)

イベント(発展的自己向上プログラム)なのです。



付け加えますと、

ナユキスイミングクラブの研修合宿

(サーフィン合宿・パラグライダー合宿・スキースノーボード合宿など)

イベント・行事はそこに参加した人々のその後の人生に重要な役割を果たすとクラブは考えています。

学生時代・社会人になってから・そしてリタイアを迎えてから。

人生のあらゆるステージで、自己表現・自己実現の為の基礎をなすでしょう。

 

それ故

私達は真摯な気持ちで、この行為に取り組んでいます。

単純に「遊び、楽しむ」それはそれでいいのかも知れません。

しかし、当クラブのイベントはそれ以外の部分が、ほとんどをしめています。

(文責: ナユキスイミングクラブ代表、日本体育協会公認上級水泳教師マスター、名雪正彦)
   


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