お母さんはコーチに

  • 「25M泳げるようになりましたからもう大丈夫です。退会します」

って、言ったんだ
  • そうしたら

  • 「泳げるようになってからが水泳です」

って、

コーチから言われたんだって


  私は 「楽しいから、もう少しやりたい」 ってお母さんに頼んでたので、

   コーチがそう言ってくれたのは、うれしかった。

それで、続けられたんだ。!

そん時、良かったって思った

でも、

  • このごろなんだけど、 

  • スイミングに行くたびに「何か違う」と思うの。

    コーチは「ダッシュで後0.8 何とかしたいな」とか

「1:00で回ってきて」とか、言うけど。

私はタイムじゃないんだよね。
泳ぐ目標が・・・・

じゃあ、なんなのといわれても

ちょと言えないんだけど・・・・・

みんなだってそうでしょ。

速く泳ぐのって

苦しいし、

楽しくない。




     水の中って、なんだか

ワクワク、ドキドキしてたんだけど、


感じなくなって・・・・・・・・。

この気持ち

わかってくれないんだよね。お母さんも

 「やりたいっていったから、コーチに頼んだんでしょ」

続けなさい。って言うんだ。


コーチのと違うんだよね・・・?

これからの私の水泳って

タイムを競い合うこと

しかないのかな??


「好きなんだけどな。 泳ぐの。 でも・・・・・」




 それは、そのスイミングの指導システム・方針が貴方に合っていないからなのです。



 


  

すいすい綺麗に泳ぎたい人。気持ちよく泳ぎたい人。

運動が苦手な人。

勝ち負けを考えたくない人。

でも

しっかりと水泳の基本は身に付けたい。

大多数の人は、その様な人です。

当クラブには大多数の人達のための

明確な目標があります

その人々がやる気になる

様々な仕組みがあります。



21世紀も15年が過ぎました。

が未だに20世紀の指導コンセプトのスイミングが相当数あります。

つまり

 「選手のために引かれた路線」に

 スイミングを訪れていた人全員を乗せてしまっているのです。

 先ず、大多数の人々のための路線に、

訪れた人全員を乗せなければいけません。

 その路線が本線なのです。



その路線を太いままどこまでも、いつまでも、

引いておかなければなりません。

 競泳をしたい人だけを全くの別な路線に乗せ替えればいいのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 お母様方は

 選手になるための路線以外の路線

 (選手にならない人々が泳げるようになってからも使える路線)

 人生を豊かにする水泳指導の路線

 が引かれているのかを、入会しようとしているスイミングに、

 (日本の80%以上のクラブは競泳が頂点に

ある指導システムを取っているのです。
 
  それらのクラブでの本線は競泳選手を目指す

路線になっている場合が有ります)

 入会の時確認しなければいけません。

 確認するのは簡単です。



 「泳げるようになったら、なにを目標にしたらいいのでしょうか?」

 と入会しようとするスイミングに聞いてください。

がっちりと「競泳」と応えるか?

「タイム」と応えるか?

人生を豊かにするためのスポーツとして

「一緒に目標を考えながらやりましょう」

と応えるか?

「人生を豊かにするスポーツを指導」

それがクラブのコーチ達の総意となっているか?

熱意を持って、その様な指導に取り組んでいるのか?

重要です。




冒頭の

 「水泳を続けたいのだけど、

タイムを競ったり、

少しでも速く泳ぐ様にせかせられる

練習はしたくない」と悩んでいる

女の子の答えは

ここにあるのです。


21世紀に入って15年以上も経つのに、20世紀の指導システムとカリキュラムで

そのスイミングは指導しているのです。

 2015年の今日その指導方針は誤りです。

男子サッカーのワールドカップは

決勝トーナメントに出られずに終わりましたが、

女子はワールドカップで準優勝しました。

東京オリンピックも決まりました。

一般国民のアスリート達への憧れは強く

競い合うスポーツに多くの人の関心が集まっています。

日本がやっとスポーツの暗黒時代を抜け出しかかった時期に、

またまた、

20世紀の指導システムとカリキュラムが復活し始めています。

ワールドカップも、東京オリンピックも、

競い合いの中に、ワクワク、ドキドキがあります。

ここをクリック(見るスポーツとするスポーツ)

サッカーワールドカップや

オリンピックが東京で開かれる事は

スポーツ文化の現状を正しく捉えて、

指導に活用すれば

良い影響を社会にもたらすと思います。

しかし、マスコミが偏った報道をする懸念は

ぬぐい切れません。

以前の「いかにして優れた選手を数多く世に出すか」とする指導方法が

指導の本筋になる事が懸念されます。



1964年の東京オリンピックと

2020年の東京オリンピックとの大きな違いは

「トップを創り出す事」は

多くの指導方針がある中で、

あくまで、その内の一つの指導方針として捉えなくてはいけない。点です。

「トップを創り出す事」は多くの指導の1部なのです。

全指導方法がその為にある。そんな方向に

逆戻りしてはいけません。

 
選手になれないが運動は続けたい人
や、

運動をしたいスポーツ音痴の女の子 

など


指導する方法が

やっと日本に定着しつつ有るのです。

その指導方法を

我々は大切に育て、

発展させて行かなければなりません。





他の国の選手に勝ち多くの日の丸を揚げるには

優れた選手を育てる以外にありません。

優れたものをチョイスする方法としては

「1人のチャンピオンを創り出すために大勢が必要である」

とするやり方が合理的です。

トップを創りだすために、底辺を広げて、ピラミッドを築く。

間違ってはいません。

チョイスするには良い方法です。

しかし大多数の人はピラミッドの頂点「選手クラス」や

その下の「育成クラス」にすら、進む事が出来ません。

 

2014年の今日求められるのは、東京マラソンを仮装して走る人々。

5時間かかっても仲間と、笑顔でゴール出来る人々の心理を理解した

対応(その様な人々への指導方法)です。

スポーツをする大多数の人々へ

どの様に指導して行くのか?(対応)です。

健康のため一駅分歩いて通うビジネスマン。

サーフィンのためにスイミングに通う若者(年寄りもいます)。

多様化するニーズに答えられる

指導方法が求められています。




日本のスポーツ界、水泳界も含めて、ここ数年でやっと

「選手優先・選手優遇の指導」である中世から脱出したと言われました。

ここで逆戻りしてはいけません。

 「ちょっとちがうの、私のしたい水泳は」と言う貴方は、

その中世的スポーツ指導から抜け出した人々の1人なのです。

その人々への対応をすることが、正しい指導の方向です。

これから求められる指導です。



中性の暗黒時代から目覚めた大多数の人々への対応を

私達は忘れてはいけないと思います。

 当クラブは大多数の人々のための指導をしたいと思っています。


当クラブは新しい水泳練習の目標を提案します。
  • お母様は

     子供が泳げないと困ると思う。だからスイミングに行かせる。

     自分が水泳をしていて楽しかった。だから行かせたいと思う。

     或いは・・・・。参加理由は 色々、いっぱい、様々でしょう





 でも、泳げるようにしたい。なりたい。

 最初はそう思ってスイミングに来るのだと思います。

 泳げるようになった。 その先が問題です。

 
 「タイム や 競い合い」しかないのでしょうか?

 そんな事はありません。

 競泳をやりたいのは一部の人たちです。

 当クラブは、大多数の人々の目標を、真剣に、検討しました。

 
 そうでない私はどうしたらいいの?

 
 !じゃあ何を目指すの?


 その疑問にお答えするためには、原点に還る必要があります。

 お母様がお子さまに水泳を覚えて欲しい。

 と思い、私達スイミングの扉をたたいた時、私達はどう応えたか?

自分は競泳の出身である。コーチが競泳をやっていた。

それも全日本級の選手だった。

これは、競泳を目指す人々にとっては良い

影響を与えるかも知れません。

しかし、大多数の水泳を続けたい人々にとって、

まずい要素を含んでいるのです。

 そこからの指導の仕方を考え直さなければいけません。



 「最初の一歩」が 将来競泳をするために

引かれた道の起点だったら・・・

 そこから歩み始めていたら・・・・・・・。

 行く先は自ずと決まってしまいます。

 カリキュラムの最初に誤りがある事が問題なのです。

 多くの人々は「泳げるようになりたい」と思ってやってきた人々

まだ、将来を決めていない人々です。


 
 「選手のために引かれた路線」に

 スイミングを訪れていた人全員を乗せてしまっていたのです。

 先ず、大多数の人々のための路線に、

訪れた人全員を乗せなければいけません。

 その路線が本線なのです。



その路線を太いままどこまでも、いつまでも、

引いておかなければなりません。

 競泳をしたい人だけを全くの別な路線に乗せ替えればいいのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 お母様方は

 選手になるための路線以外の路線

 (選手にならない人々が泳げるようになってからも使える路線)

 が引かれているのかを、入会しようとしているスイミングに、

 (日本の80%以上のクラブは競泳が頂点に

ある指導システムを取っているのです。
 
  それらのクラブでの本線は競泳選手を目指す

路線になっている場合が有ります)

 入会の時確認しなければいけません。

 確認するのは簡単です。



 「泳げるようになったら、なにを目標にしたらいいのでしょうか?」

 と入会しようとするスイミングに聞いてください。

がっちりと「競泳」と応えるか?

「タイム」と応えるか?

人生を豊かにするためのスポーツとして

「一緒に目標を考えながらやりましょう」

と応えるか?

「人生を豊かにするスポーツを指導」

それがクラブのコーチ達の総意となっているか?

重要です。

 
 
  


当クラブには大多数の人達のための

明確な目標があります

その人々がやる気になる

様々な仕組みがあります。