• ☆３０００円＋税を
• 支払って有料体験をした後で入会の場合

• �@４日間以上の短期練習に参加の場合

• この条件は現在会員の方は
• 良く分かっていることですので、

☆練習時間について：

お申込時間は１時間です。１時間の中に更衣時間・

プールの外での準備体操が含まれます。

したがって練習時間は約５０分です。

☆振り替え練習について：

振り替え練習は、助け合い（相互援助）の

考え方に基づいています。

他の会員の方がお休みしたスペースに

振り替えしたい人が入れるシステムです。

どうぞよろしくお願いします。

当クラブは「どの様な人（体力や精神の弱者）にとっても

その人の最高のパフォーマンスを発揮していただく」

「基本に忠実な、世界のどこでも通用する水泳を

マスターしていただく」

ために指導しています。

その為には、神経系の発育がピークを

迎えると言われる１２歳までに

スキルの指導（タイムではなく泳ぎ方の指導）を

しっかりとしなければならないと考えています。

もちろん、克服心やスピードも

その練習を通して身についてきますが、

１２歳までの主題は　運動の４つの要素と言われる

パワー・スピード・スタミナ・スキルの内、

基本に忠実な正しい泳ぎ方、すなわちストリームラインを

基礎とした技術（スキル）を身につけることです。

☆　　

練習方法を具体的に述べますと、

２５ｍ或いは５０ｍ泳いで、

その間にスキルで問題があった場合

（多くの場合は、姿勢（ストリームライン）

から来る乱れです）

一人一人に注意して、

その部分を直す指導プログラムを採用しています。

（この方法は４９年間の指導経験から、

大変効果が高いと考えます）



（ここをクリック）と言われますように、

まだ心臓や肺が十分大きくなっていない

小学生の内にどんどん泳いで持久力を付ける練習は

多くの人の場合無理があると考えています。

将来（水泳の場合、泳法技術・スキルの研究が進み

２０１３年現在２６歳〜２８歳くらいが

ピークだと言われています。

最高のパフォーマンスを発揮していただくためには、

どんどん泳ぐ行為を指導したくても、出来ないのです。


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持久系の運動能力は心臓や肺の発育が

中学前半から始まり

ピークを中学生後半に迎えますからその時期に行います。

これが量の練習です。

この時期夏場には一日一万メートル泳ぐ時もあります。

また、

パワーである筋能力は持久系能力発育の後

、高校前半〜後半に強く出てきますから、

その時期以降に行うことが重要だと考えています。

これがダンベルやアレー、腕立て伏せや腹筋などの

筋肉トレーニングを加えた練習になります。

女子は男子よりも一般に２，３歳発育が

早くなると言われています。

同一学年であっても指導は

それを理解して行う必要があります。

これらのことは（スキャモンの成長曲線）が

基になっていますので、

「子供は大人を小さくしたものではない」と言うことを

念頭に置いて、ネットで調べてみてください。

同様に

大人の方も、水泳練習の場合、

指導上押さえておかなければならない壺が有ります。

「泳形に身体を合わせるのではなく、

身体に泳形を合わせる（最小限ではある）」がそれです。


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◎保護者の方々が見て、

４種目きっちり泳げるではないかと思われることも

我々コーチの目で見ると

スキルの不足が多々あります。

先程、世界記録を出す年齢が毎年のように上がってきて

今や、世界新記録は２５歳〜２７歳でも出す事が可能になりました。

理由は

スキルの研究成果であると説明しました。

　さらに説明を加えるなら、高年齢であっても、

身についたスキルの表現が出来る程、

運動生理学の研究が進んだためなのです。

つまり若い頃にスキルを身につける

練習を十分してきた者が

一流選手に成れるのです。

運動生理学の発達から導かれたスキルが、

ここ数年で浸透してきた結果です。

かつては世界記録は十代で作られるとされてきた

水泳界の常識を覆すことになったのです。

２０歳代で世界記録を出すのが当然であると言われるまでに

年齢を引き上げたわけです。



さて、水泳の才能を持っているがスキルの不足が

多々あるある者の話しに戻ります。

その様な人の中にはスキル不足を無視して

どんどん泳いだ場合でも、

コーチのちょっとした一言で正しい泳ぎに戻り、

さらにスキルが身につく人も希にいます。

選手として抜け出る人はその様な人です。

しかし、

大多数の人たちにとって、

スキル不足であるにもかかわらず

練習量を増やす行為は

決定的な失敗に繋がります。

付け加えますと、

才能はあるがスキル不足をかまわず

スイミングセンスに頼って、どんどん泳ぐ

その様な人は各学校や都道府県で

決勝に残ることは出来ても、

世界のＮＯ１にも、日本１にも、もちろんなれません。

それは、スキル不足を

持って生まれたスイミングセンスや

体力で補って、勝って来たからです。

スキル不足に敏感に反応する訓練を

若い頃に積んでいないからです。

幾らポテンシャルが高くても、そのポテンシャルを

発揮するためのスキルが不足していては、

パフォーマンスはそのレベル止まります。



保護者の方に、ごく希にですが

もっと子供の練習量を増やして欲しいと

言われる事があります。

量の練習より、質の高い練習の方が

子供にとってどれほど

重要なのかを理解して欲しいと思います。

「子供は大人を小さくしたものではないのです。」

若い頃に質の練習を僅かにして、

量の練習を重視することは

なのです

当クラブはその様な指導は行いません。

水泳に参加してくる大多数の人に当てはまる、

スキャモンの成長曲線に沿った

基本に忠実な指導プログラムを実践しています。

「どんどん泳ぎ、体力を付ける」その様な練習に

ついて行かれる（精神的に）のであれば、

それは水泳において、

十分可能な行為であると思います。

当クラブにとってその様な練習は

極めて特殊な事に当たりますので、

その様な練習を希望する方は

セミプライベートクラスかプライベートクラスに

参加なさると良いでしょう。

或いはその様なプログラムを組んでいる他の

クラブをご紹介いたします。

以上簡単に指導方針をお知らせいたしました。