ふあ〜と浮く

浮いたら前にみたい

進むと楽しい

スイスイともっと進みたい

だから

もっとうまくなりたい

夏に向かって上達を加速する方法は

子供の気持ちを実現するためには、私たちコーチと保護者の皆様の3者が

具体的な目標をお子さまに与えて上げることだと思います。




「泳げるようになる」という漠然とした目標ではなく、

「25mクロールを泳ぎ切る」など具体的な目標を持って練習するのが、上達の早道です。

少しの上達が、やる気を引き出し、上達するともっとやりたくなります。

やりたい時出来る環境をお母様とクラブで造り

それをコーチがサポートする。

夏に向かってどんどん加速してお子さまの練習意欲を実現する方法の提案です。

具体的にとは


@    学校→25mクロールは何級などと決まっています。その級の取得

A    当クラブの進級→各級のバッチ取得。 バッチを集めましょう。

B   
日本スイミングクラブ協会
全国共通泳力認定会級取得→全国級取得


中でも学校級の取得は体育授業と関わり、が有りますので先ず目指すべきモノでしょう。

     

まず自分の現在級を確認しましょう。


それは目標を定める上で重要です。

目的級の設定のポイントは次の3つです。


 

@努力すれば手の届く目標の内でも「少し高い目標」を設定する事。  

A練習回数により水泳の進歩は大きく差が出るのだとの認識を持つ事。

B:クラブに「基本に忠実な指導システムと指導体制」が整っている事。
  質の高いコーチがいること。(高品質のコーチの養成が出来ること)


 Aについて

赤ちゃんが陸上を進むのを覚える時、「はいはい」から始めるように、

水泳は努力により、必ず進歩するものなのです。

 (タイムの向上は先天的要素が大きく左右します。勝ち負けは別物です) 

練習回数により水泳の進歩は大きく差が出るのだ

との認識を持つ事が大切です。

赤ちゃんは自然に歩行を覚える様になるのですが

そのことを

努力によって身につける過程が水泳練習である。

つまり水泳練習は

泳げるようになると同時に

努力の大切さも理解出来る・学べるスポーツなのです。

「こつこつやるには、楽しいことが重要である」

そのスタンスをとって指導している者は、

意外に少ないのが現状です。



Bについて、

基本に忠実=確実な基礎 を覚えているからこそ、

年齢が上がっても確実に進歩して行くのです。    

進歩すれば楽しさも倍増します。

子供はこれから様々な身体の動きを覚えます。

全身運動である水泳はその運動の基本となります。

「基本に忠実な水泳」=「正しい身体の動きを身につける」事です。

「正しい身体の動きを身につける」れば様々なスポーツに適応出来ます。

お子さまの将来に多くの喜びをもたらしてくれます。



練習当初に、スイミングクラブに参加したのは

「泳ぐ事を習いに来たのだから、泳げるようになればいい」と

考えるのは当然です。

この点の詳細は次ページ

「水泳は基本を無視しても出来るようになるものです」ここクリックを参照。

極端ですが、誰が教えても泳げるようになるモノです。

子供はこれから様々な身体の動きを覚えます。

全身運動である水泳はその運動の基本となります。

「基本に忠実な水泳」=「正しい身体の動きを身につける」事です。

「正しい身体の動きを身につける」れば様々なスポーツに適応出来ます。

お子さまの将来に多くの喜びをもたらしてくれます。

前述の通り、水泳は努力により必ず進歩するモノなのですから、

「少し高い目標」を設定し、その級の取得が出来れば、達成感もさることながら、

その過程で得る様々なことが、より大きく深く身につきます。

しかし、「取得可能だと思える目標よりも、高い目標」だと、

週1回の今のペースでは、夏までに達成するのは厳しいかも知れません。

前述のAの様に

水泳の進歩は練習回数に大きく左右されるからです。

でも安心してください。

当クラブには、クラブ員であればさほど参加費がかからないで、

練習回数を増やす練習システムがあります。


それは 「追加練習」システム です。

(同様のモノで「補修練習」と「短期水泳練習」というシステムがあります)

「補修練習」は「遠泳や救助法の泳ぎ、タイム短縮など」の練習を単発で学ぶためのモノです。

短期水泳練習」は4日間連続での練習です。

どちらもナユキスイミングクラブの会員以外の方も参加出来ます。

「追加練習」は会員の方のみです。詳細はコーチにお問い合わせ下さい)

目標を達成するための追加練習のすすめ

目標をクリアすることで、こどもに限らず人はやればできるんだ!

という自信を持てるようになります。

練習に繰り返し参加することで目標を達成できれば、

そこから努力が結果につながることを学べるでしょう。

学校級でも、クラブのバッチ級でも、

泳力認定会(日本スイミングクラブ協会の全国共通級)でも、

その級自体が大切なのではなく、目標をクリアすることで得られるものや、

その過程での経験こそが、こどもにとって大切なものなのです。

 水泳を身につける過程で『努力の大切さ』を知り、 

 自分に『自信』が持てるようになるのです

 


水泳は、基本を無視しても出来るようになるモノです。。。

習う側が「泳げるようになればそれで良い」と考えてしまう。

教える側が基本習得時間を省いて「水に浮き、進むことだけ」に力を注いでしまう。

センスのあるモノはその様な指導でもそこそこの形になって行くのですが、

大多数の平凡なモノにとっては悲惨な結果になってしまいます。

その様な習う側の姿勢や教える側のコンセプトは

お子さまの将来にとって、大変危険なことなのです。

なぜなら水泳は全身運動で、身体表現の原型を作ります。

そのため、その時覚えた運動の質が将来の運動表現、

パフォーマンスを決定してしまうのです。

さらに、呼吸が出来ないため、恐怖心を起こさせないよう

参加者一人一人にあった指導が重要なのですが、

大勢の人が同じ事をする、集団指導が一般には当たり前になっています。

 

              当クラブは

 1966年設立〜1980年
競泳一筋、

 全国を回って様々な大会や記録会に出場していました。

 それは初心者から競泳を見据えた指導でした。

 1980年〜1985年

 勝つための指導法が、大多数の勝てない子供にとってプラスになるのか?

 との疑問を感じ、大いに迷いました。

 多くのスイミングクラブが行うのは素質のある人をアスリートを育てる。

 選手主体の指導方法です。

 そうではない多くの人々のための指導方法を求めて迷走した時期です。

 1985年〜2011年(東日本大震災)〜今日まで


 以下の@ABの指導方法を追い求めてきました。

 
@楽しい練習。

  水泳を通して運動はとても楽しいモノだと思える練習。

 
A「基本に忠実な水泳」の指導。

  水泳だけでなく、様々な運動における様々な行為に

  自信が持てるようになる練習。

 
B
「努力は大事なんだ!と思える心」

  を自分のものにできる練習です

 現在も毎日@ABを考えながら、

 コーチ一同努力を続けています。

           トレーニングの基本の1つに

         過付加の原則と言うモノがあります。 

       常にやや高い目標を持ち、チャレンジし続ける。

  その過程で多くのモノを身につけることが出来るのだと思います。





 PLAN ・ DO ・ SEE 

泳げるようになる過程で『自信』や『努力の重要性』を身につけられたら素晴らしいことです。

そのためにはやや高目の目標設定がベストです。

そこへたどり着く計画を作ること→PLAN

目標をクリアする準備と行動をすること→DO

そして、それを行いながら、その行為と検証をすること→SEEです。

具体的には少し高めの目標を

:学校級

:当クラブの進級バッチ級

:日本スイミングクラブ協会認定全国共通『泳力認定会』級など

で、どの級を取得するかを決めることです。


小学生・中学生の方は

の学校級にチャレンジする過程で

(指導目的の分かっているコーチに適切な指導を受けることによって)

前述の@ABを自分のモノに出来るでしょう。

学校級に興味のない方や未就学児・中学生〜大人に方は

:当クラブの進級バッチ級か

:日本スイミングクラブ協会認定全国共通『泳力認定会』級

の取得を目標にしてください。

また、

コーチと相談して、自分の現泳力と照らし合わせ、

独自に各泳法のクリアータイムを設定するのも良い方法です。


例えば、目標が「学校の1級取得」と決まったら、次はPlanです。

そのために月に何回練習するか?

計画を立てるのです。

『追加練習回数・出席日』を決めて下さい。


そしてDo。

つまりそれを実行するのです。

ここで気弱になる事がありますが

「コーチ・保護者・本人と相談しながら行う

当クラブの少数指導システム」が威力を発揮します。

最後はSeeです。

1ヶ月をふりかえって、お休みしなかったか?

計画の通りか?修正点はないか?などを検証するのです。

この様に考えてきますと、その人にあった正しい指導を行うこと

及び反復回数の確保が重要なことが分かります。

一人のコーチが大勢の人を指導する

「大手のスイミングクラブの指導方法」では

参加者一人一人にあった指導は難しいでしょう。

 少人数の指導 がポイントになります。

当クラブが大手のスイミングクラブと違い

 少人数の指導 を一貫してとってきているのはその様な理由からです。

また反復回数の確保は

通常の月1回の練習に追加練習を加えることで解決出来ます。


追加練習や補講練習はいつからでも、

何回でも、出来ます。是非ご検討下さい。


文責: 日本体育協会日本水泳連盟 日本スイミングクラブ協会

公認 上級水泳教師マスター 

ナユキスイミングクラブ代表 名雪正彦



 記 

参加費につきましても、会員の皆様が目標を達成できるように、

目標に合わせた正しい指導をたくさん受けられるよう、

参加しやすい参加費を設定いたしました。

いつもの練習に加えて、ご都合の良いクラスへ参加できます

(各クラス追加練習参加枠を設けます。参加できるのは枠に空きのある場合に限ります)

追加練習目標・目的の明確化

追加練習への参加目標・目的を明確にしてください。


何のために練習日を増やすのかを本人も保護者の方も自覚して

参加することが効果的な練習に繋がります。

所定の用紙にご記入の上、コーチまで提出するようお願いします。

目標を達成するために各自に適した練習をおこないますので、

出来るだけ具体的にご記入ください。

そのうえで、

本人、保護者のご父兄、コーチと目標達成に向けての練習方針、

練習方法を話しあいながら練習を進めていきます。

 

参加申し込み方法

 少人数制指導方法 

当クラブは少人数制の練習をしています。

追加練習参加時にもその方法は維持して行きます。

そのため定員に達する場合は

他クラス・時間をお選びいただくことになります。

予めご了承下さい。

@練習目的、目標を以下の追加練習申込書に記載してください

A参加したい日を選んでください。            

ホームページ(新ナユキ)トップより               

      →「A会員のページ」→「カレンダー式スケジュール」をご確認ください。

パスワードは20125です。

Bメールにて追加練習参加の仮予約をして下さい。     

sc.nayuki@gmail.com  まで、追加練習の旨のメールをしてください。

C参加費をお支払いください              

追加練習申込書の提出と、参加費のお支払いをもって正式な参加予約となります。

 ■参加費 1回1000円(税込:税抜926円)会員の本年特別参加費          

      例年は2200円+税です。                        

 ■原則的に手渡しでお願いいたします。 事前の練習日などにお持ちください。

  ※メールのみの仮予約の状態で参加費は追加練習日当日のお支払い、

ということもできますが、

それまでに追加参加枠が他の方で埋まってしまった場合には

参加をお断りすることもあります。予めご了承ください

★メール(仮予約)と参加費のお支払い(正式な参加予約)まで済んでいて、

当日に体調不良などの理由で参加できなくなってしまった場合には、

その分の追加練習分は振替参加が可能です。

振替練習と同じ要領で、再度メールにて追加参加を予約してください。

     お休みした日から1か月以内の練習にご参加ください。




追加練習参加申込書(クラブ会員用)

■追加練習の目的  出来るだけ具体的にご記入ください  例)学校級2級、クロール50m50秒

■期間がある場合はあわせてお知らせください   例)8月後半の学校の級テスト





名前

学校名 

学年(年齢)

☆追加練習に参加される日までに、クラブ・コーチまで提出して下さい。

現在の泳力をもとに、目標に向けてどのような練習をしていくか、確認していきます。