私達のクラブが目指す

指導とは?

努力を、惜しまない気持ちを身に付ける 指導

指導者とは?

楽しさの中身を理解して、楽しさ・面白さの積み重ねを

指導できる者

基本に忠実な水泳を指導するとは?

以下の本文を読んでください

 

言葉も 音楽も

絵画も  運動も

知識も 仕事も

・・・・・・・・自分を表現するための1つ。

・・・・・・・・どう自分を表現して行くか?

人が生きてゆくとはそれに尽きます

            中でも   

人生を豊かにする知識を身に付ける。(知力)

人生を豊かにする運動を身に付ける。(体力)

この2つは極めて重要です。 

が、どちらも簡単には身に付きません。

それを身に付けるための近道はありません。

  

壁が常に目の前にあります。

高いか低いか、厚いか薄いか、切り立っているか平坦か

集中力を養い、立ちふさがる壁を突き破り

新しい道に乗り出しましょう。

粘り強くチャレンジして、壁を越え、さらに先を目指しましょう。

・・・・・・乗り越えるか、突き破るか、

いずれにしても壁の先に行くには、努力が必要です。

自己表現を続けてゆくことは壁の先に行くことです。

出来ることなら努力せずに済ませたい。

それが無理なら、努力する時間を減らしたい。

近道したい。

と思いますが近道はありません。

ですが、

努力を、惜しまない気持ちにさせる 指導方法はあります。

それは、

持続する楽しさ・面白さ・愉快だと感じられる指導です。

「泳げるようになるために練習する」には

絶対はずしてはいけない2つの事項があります。

1つは

「基本に忠実な水泳を正しいカリキュラムで練習する」こと。

水泳の基本とは何かを知っていること。

全くの運動音痴が習っても

それを伝達できるカリキュラムをクラブが持っていることです。

2つ目は

指導者が指導とは何か?を理解している事です。

「持続する楽しさ・持続する面白さ・常に愉快だと感じられる様にサポートする事」

それが指導です。

それを本当に感じているか?理解しているか?

もっとも言えば

参加者が今日、この練習をしているのは

来週の練習で

「今より楽しいと感じるために・今より面白さを味合うために、

今より更に愉快だと感じたいために、もっと感動を味合うため」なのだ

そのために、

「今、努力しているのだ」

「今楽しみながら頑張っているのだ」

と意識しながら指導しなければなりません。

参加者が大人の場合でも子供の場合でもそれに関しては同じです。

楽しさの中身や・面白さを感じる心・愉快だと思う時期、

などは人それぞれ違います。

☆苦しいことを乗り越えた先に楽しさを感じる者もいます。

☆現段階から技術が向上する→その過程が面白いと思う者もいるでしょう。

ほとんどの参加者が

多くの人から賞賛されることや評価してもらう事、

リスペクトされることに価値があると

思うものなのです。

が、

それらに興味のない参加者もいます。

 

泳ぐことそれ自体を愉快と感じていて

人と競い合う事に興味がない参加者もいます。

スピードがあるにも関わらず大会に出ない者もいるのです。

私達ナユキスイミングクラブの指導者は

次の楽しみがどういうものなのか?

これから先にどのような面白さが待っているか?

を練習や言葉を通して、

適切なタイミングで参加者に伝達し、

指導しています。

言葉も、文章も、音楽も、絵画も、運動も、知識も、仕事も

基礎がなければできないことです。

そしてそれらは人が生きている証です。

運動もまた自己表現なのです。

指導者がそのことを理解して指導しているか?

水泳の指導が楽しさの指導であると指導者が心得ているか?

つまるところ

基本に忠実な水泳指導とは

正しい自己表現ができるように

ヘルピングする事なのです