心肺蘇生法講習会


今年も年2回の、心肺蘇生法講習会を行います。

水は恩恵をもたらしてくれますが

間違えて接すると命を奪います。

僅か30センチの水が溜まっていたお風呂で

子供が亡くなった例があります。


 当クラブは

「命を救う水泳が大切だと」考えて

水泳指導に当たっています。

もしもの場合は、最低1000mの泳力が必要だと言われています。

そのために毎月の10分泳や年末には1000m泳の持久泳を

夏の合宿では海での着衣泳を

行っています。


着衣泳は海や湖・沼や川の自然の水場で行わないと

役に立たないのです。

現状はプールで行う以外に練習が出来ないので、

仕方なく行っているのです。



さて

心肺蘇生法講習会についてです。

言うまでもなく人を助ける事は

自分が助かる。ことです。

人の命に関するこの講習会は、ゆくゆく自分を救うことになります。

ダミーやAED、会場の設定など費用はかかりますが、

人命に関する行為のため

当クラブでは


毎年
無料で行っています。



なお、

当クラブの代表責任者 名雪正彦は

コーチに心肺蘇生法を施す事を含む水泳安全の資格を付与する

安全水泳管理者です。

また

3人のメインコーチ(大コーチ・良太コーチ・有子コーチ)は

日本スイミングクラブ協会の認定救急蘇生法適任者です。

皆様に確実な蘇生法を伝達出来ます。どうぞご参加下さい。

平成27年詳細は
ここ